無垢の木で手作りスピーカーを作る
デジタル化が進み、携帯型電子機器で音楽を聴く人が増えています。
オーディオ機器を購入して楽しむ人は少数派になっています。
もちろん、それには住宅環境が関係していることでしょう。
戸建ての住宅ならいいですが、マンションやアパートでは、音に注意しながら暮らす必要があるのです。
それでも、アンプやスピーカーをセットして音楽を聴くなら、音質は違いますし感動も増し加わることでしょう。
無垢の木を使ってスピーカーを手作りするなら、それは楽しい経験になります。
いい音の条件に使っている木材の品質が関係しています。
更には、スピーカーは常に目につくところに置いておくので、インテリアとしての役割も占めているのです。
無垢の木で作るなら高級感が感じられますし、インテリアとしても役割を果たします。
イタリアのメーカーには、特にデザイン性に力を入れているところもあり、一本数十万円します。
自分オリジナルのデザインで作ってみるのは面白いです。
曲線を取り入れることも出来ますし、塗装とヤスリがけを繰り返すことできれいな仕上がりになります。
木材は加工が容易なのでアイデアがあればいろいろなものを作ることが出来ます。
自分でデザインから考えて、加工や塗装までするなら記念となるに違いありません。
材料にこだわるなら音も違ってきますので、音楽を楽しむ時間が増えることでしょう。
いずれにしても、モノづくりは時間がかかりますが達成感を味わうことが出来るのです。